富士山登山は服装レンタルで費用を安く抑える

富士山登山は服装レンタルがおすすめです。レンタル屋のアフィリエイト広告を利用しています。

富士山登山イメージ

富士山を山頂まで登った経験は、忘れられない人生の宝物です。山頂に到達したときの達成感と、言葉を失うほど美しい景色は、本当に最高の瞬間でした。

富士山登山をお得に楽しむ!服装レンタルで費用を節約しよう

富士山に登るのが唯一の登山の予定だった私は、22歳の時に富士山に挑戦しました。登山の前にかなり不安で、富士山についてしっかり調べ、1合目から始まる厳しい道のりを甘く見てはいけないと感じ、気合を入れて高額な登山道具を揃えてしまいました。

後になってから知ったのですが、登山道具はレンタルすれば数万円も費用を抑えられたことを知り、今となってはその決断を非常に後悔しています。富士山登山を考えている方には、ぜひレンタルを検討して、無駄な出費を避けることをお勧めします。

富士山登山に役立った道具とその費用

登山未経験の僕が富士山を1合目から登るために揃えた登山道具一式の値段をご紹介します。そこそこの品質のものを選びましたが、これらの道具は現在、タンスの肥やしとなっています。

計11万8千円

登山靴:3万円
登山用靴下:3千円
ジャケット:3万円
ズボン:2万円
レインコート:1万円
グローブ:5千円
ストック2本:1万円
帽子:3千円
バッグ:5千円
ヘッドライト:2千円

道具一式は、一緒に登った登山経験者のアドバイスを参考にして購入したものです。登山を楽に快適にするために選びましたが、これはあくまで一例です。もっと安く済ませる方法もあるかと思います。

服装レンタルで費用を節約!おすすめのレンタル店

富士山を何度も登る予定がある方や、他の山にも挑戦したい方は、自分の登山道具一式を揃えても後悔しないでしょう。しかし、そうでない場合や一度きりの登山を考えているなら、レンタルがおすすめです。レンタルを利用すれば、どれくらいの機能のものが必要かを考える必要もなく、費用を大幅に抑えることができます。

「やまどうぐレンタル屋」なら、服装を含む登山道具をレンタルする際に最適です。

特に、全く道具を持っていない方には、1泊2日の「富士登山フルサポート12点セット(税込み21,900円)」が便利です。さらに、コストを抑えたい方には、人気の「富士登山まるごと6点セット(税込み12,400円)」もご利用いただけます。

やまどうぐレンタル屋を利用することで、安心して登山を楽しむことができ、必要な道具を手軽に借りることができます。

やまどうぐレンタル屋なら
  • 2010年サービス開始、2024年現在、累計利用者数19万人以上のご利用実績
  • 小さなお子様から大きいサイズの方まで対応可能な豊富な在庫
  • 富士登山のシーズンには富士山五合目での受取り・返却も可能です(山梨県側:吉田口五合目 静岡県側:富士宮五合目)
  • 10,000円以上レンタルで全国どこでも送料無料
  • 台風など、悪天候時のキャンセルとご利用日変更は手数料無料
  • 登山靴レンタルの方には登山用ソックスをプレゼント

富士山を1合目から登った体験談

初めての富士山登山は、「樹海ルート」と呼ばれる1合目からのスタートでした。このルートは、富士山の最下部からの登山コースで、標高が低く、比較的穏やかに登り始めることができますが、長い距離と高低差があり、体力を要するため慎重な計画が必要です。登山経験者のサポートも受けながら挑戦し、万全の準備を整えての登山でした。

富士山1合目から5合目

登山スタートは余裕を持って進めることができました。それほどきつくなく、景色を楽しみながら楽しく歩を進めることができました。特に、富士山らしい景色が見えた瞬間は、テンションが一気に上がりました。

「あそこまで行くんだ!」と心の中でワクワクが膨らみ、冒険への期待感が高まりました。

富士山5合目から登頂!助けられた道具と山頂で待っていた感動

5合目では1時間ほど休憩し、体力をしっかり回復してから出発しました。「ここからが本番だ!」という気持ちで挑みました。

順調に登り続ける中で、7合目、8合目に差しかかると環境が過酷になり、登山が一段と厳しくなりました。その時、特に助けられたのがレインコートとストックです。レインコートは防寒対策に役立ちました(山頂は夏でも5℃程度、冬並みの寒さです)。グローブも重要です。ストックは歩行を楽にしてくれ、もし持っていなかったら挫折していたかもしれません。

山頂では永久凍土を目の当たりにし、外周を一周して絶景を眺めました。天気が良く、最高の景色が広がっていました。言葉では表現しきれないほどの非日常的で美しい自然の景色が広がっており、写真や映像では感じられない感動がありました。

少しでも興味があるなら、ぜひ挑戦してみてください。ただし、装備や計画(山小屋に泊まるなど)は十分に準備することを強くお勧めします。安全に登るためには、準備が鍵です。

頂上から5合目

名残惜しさを感じながらも、登山の時とは別のルートから砂地を降りた記憶があります。サクサクと下山でき、5合目まではあっという間でした。

それでも、5合目に到着した頃には完全にヘロヘロで、動きたくない状態でした。しかし、下山しないと帰れないし、暗くなってしまうかもしれないので、時間との勝負でした。

5合目から1合目

富士山の下山では、地獄のような辛さを味わいました。行きとは違って、周囲の景色が同じにしか見えず、「あれ?さっきここ通らなかったっけ?」という感覚に襲われ、歩いても歩いても進んでいる気がしない状態でした。永遠に続くような気持ちになり、精神的にもかなり追い詰められていました。

それでも気力を振り絞って歩き続け、ようやく入り口にたどり着いたときは、心からホッとしました。思わず泣きそうになるほどの達成感がありました。ちなみに、この時もストックが大活躍しました。

富士山登頂を終えた翌日

かなり寝ていた後、起きたときには体中が筋肉痛で痛みました。それでも、関節を痛めることはなく、これも道具をしっかりと揃えたおかげだと思っています。

その後、偉業を成し遂げたような達成感と、頂上で見た美しい景色が蘇り、最高の気分に浸りました。この経験は一生忘れることがない、人生の宝物です。

まとめ

体験談でも触れましたが、登山道具をしっかり整えることは非常に重要です。そこそこ良いものを揃えると、10万円ほどは軽く超えてしまいます。

もし一度しか使わないなら、服装レンタルの方が安く済むでしょう。富士山は登山道がしっかり整備されており、初心者でも登りやすいですが、軽装で登れるというわけではありません。

軽装で登り、動けなくなった方が搬送されるケースもありますが、富士山は3000メートル級の山で過酷です。私は1合目から1日で早朝から暗くなる前に登り降りしましたが、登山初心者の方には私の真似はお勧めしません。経験豊富な方のサポートと普段から2万〜3万歩歩く生活をしていたからこそ達成できたことです

また、しっかりと道具を揃えたからこそ、寒さや体力消費を軽減できたと思っています。もしお金をケチって軽装で登っていたら、寒さや体力消耗で動けなくなっていたでしょう。

しっかりと道具を整えて、疲れや寒さを軽減し、快適に登りましょう。天気が良ければ、山頂で本当に最高の景色に出会えます。

次回は5合目から登りたいと思っており、その際には登山道具が古くなっているので、やまどうぐレンタル屋を利用する予定です。

ABOUT US
ポカラ
1985年生まれ。京都府出身。現役サラリーマンのポカラです。趣味:テレビゲーム(ハクスラ・ビルドゲーが特に好き)/読書(面白そうなものは何でも読みます。1日1冊から2冊ほど)資格:危険物取扱乙1から乙6/高圧ガス取扱丙種/電気工事士1種など、やりたい事をやっていたら「ジュニアマイスターゴールド受賞」バチバチの工業系男子です。